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<feed version="0.3" xml:lang="ja" xmlns="http://purl.org/atom/ns#" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"><title>趣味のページ</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://diary.sugiyama-dc.net/" /><modified>2008-07-25T19:00:16+09:00</modified><tagline>杉山歯科医院では待合室のBGMは院長所有のCDをおかけしております。
どんなCDがかかっているか、ご紹介していきたいと思います。
又このブログでは書籍や、芸術の公演会等の紹介もしていきたいと思っています。
 </tagline><generator url="http://jugem.cc/">JUGEM</generator><entry><title>104.平成中村座　in MATSUMOTO</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=852118" /><id>http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=852118</id><issued>2008-07-25T18:23:46+09:00</issued><modified>2008-07-25T10:00:16Z</modified><created>2008-07-25T09:23:46Z</created><summary>中村勘三郎率いる「平成中村座」の歌舞伎公演がまつもと芸術館で開かれ，大成功のうちに終了しました。正直言いますと歌舞伎を生で見たのはこれが初めてでした。感想は，と言いますと『なんか，ストーリーとかに無理はあるけれどそれはオペラと一緒で，非常に面白かった』...</summary><author><name>sugiyamadcnet</name></author><dc:subject>雑記帳</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/DSCF2262.JPG" width="249" height="196" alt="" class="pict" />中村勘三郎率いる「平成中村座」の歌舞伎公演がまつもと芸術館で開かれ，大成功のうちに終了しました。正直言いますと歌舞伎を生で見たのはこれが初めてでした。感想は，と言いますと『なんか，ストーリーとかに無理はあるけれどそれはオペラと一緒で，非常に面白かった』という事になります。鍛えられた芸を見せてもらいました。<br />
　さて、チケットがまず手に入らないんですよ。楽勝だと思っていた一番最初のコンピュータ事前予約で落選し、窓口発売は都合で行かれず，もう今回はあきらめようと思っていたのですが7/8に追加公演があるという情報を入手、電話予約のみのこの公演のチケットをゲットしようと6/15、10時から電話の前に陣取り何回ダイアルした事でしょうか。結局11時過ぎに電話がつながったその時には桟敷席と一等席は売り切れ，でも二等だって見られるんですから構いません。予約完了した時には結構疲労していたりして、、後から聞いた話ですがやはりゲットできなかった知人が何人か居てラッキーだった事を知りました。<br />
<img src="images/DSCF2259.JPG" width="212" height="281" alt="" class="pict" />パンフレット表紙<br />
<br />
さて，当日、役者さんたちののぼりがはためく芸術館に入ると信州の酒蔵（10社以上あったかな？）の一斗樽が積まれておりその光景が歌舞伎の雰囲気を高めておりました。<br />
<br />
ホワイエには信州の特産品のお店が屋台を並べるように配置され買い物が出来るようになっておりましてちょっとした縁日の雰囲気！また出演者たちがその場でお囃子を奏したり，お手玉を見せてくれる，そんなパフォーマンスもありいやが応にもこれから始まるぞ！という気にさせられます。席につきます。できあがった舞台を見て，さてと左右に目をやるとなんと，これから演じる役者たちが客席や通路で立ち話をしていたり散歩を楽しんでいたり，喧嘩を始める若衆や，獅子舞に見とれる町衆や、、、そんな現代の観客とカツラをかぶった時代の役者たちが面白く絡まったある瞬間に突然舞台は始まります。まあ，お見事というしかない『間』を見させていただきました。<br />
<br />
セット、長唄，鳴り物、和太鼓、竹本浄瑠璃、、お芝居を引き立てる人たちの高度なパフォーマンスに支えられてお芝居は進行していきます。特筆すべきは中村勘三郎の台詞でしょう。マイクなしで非常によく聞き取れる言葉！恐れ入りました。言葉は物語を追って行くためにはなにより大切です。従って台詞が聞き取れるか否かは舞台そのものの出来にも関わってくる筈です。勘三郎の言葉はその点見事としか言いようがありません。名役者である事を実際に拝見して納得した次第です。<br />
<img src="images/DSCF2263.JPG" width="253" height="331" alt="" class="pict" />勘三郎と橋之助パンフレットより<br />
]]></content></entry><entry><title>103.ベーレンコール　第16回定期演奏会　</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=824459" /><id>http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=824459</id><issued>2008-05-23T18:03:36+09:00</issued><modified>2008-07-02T03:33:18Z</modified><created>2008-05-23T09:03:36Z</created><summary>おかげさまで無事終了致しました
ご来場頂いた皆様、またご来場頂けなかった皆様、感謝申し上げます。
当日は約500名の方々に客席を埋めていただきました。明るい響くステージで歌える事は幸せな事だと思っております。また、アナウンス致しますのでよろしくお願い致し...</summary><author><name>sugiyamadcnet</name></author><dc:subject>音楽会</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<span style="font-size:medium;">おかげさまで無事終了致しました<br />
ご来場頂いた皆様、またご来場頂けなかった皆様、感謝申し上げます。</span><br />
当日は約500名の方々に客席を埋めていただきました。明るい響くステージで歌える事は幸せな事だと思っております。また、アナウンス致しますのでよろしくお願い致します。<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#000000">2008年6月28日（土曜日）<br />
　　　　　　19：00〜<br />
松本市音楽文化ホール<br />
全席自由　　1.000円</span><br />
</span><br />
ポスターにもありますが今回の定期の目玉はなんと言っても<span style="font-size:medium;"><span style="color:#0000FF">バッハのモテット</span></span>でしょうか？たった数分のステージになるんだと思いますが、やはりバッハです！！<br />
<img src="images/DSCF2187.JPG" width="313" height="461" alt="" class="pict" /><br />
このブログ集No.92にもモテットの事を書かせて頂きました。<br />
ポスターに〜渾身のバッハ再び〜という文字を見て頂けると思いますが、、、、渾身、まさしく体全体で立ち向かわないといけない音楽ですね。通奏低音に松本室内合奏団の北沢加奈子さんと山田慶一さんをお願いしました。チェロの響きもお楽しみください。<br />
<br />
他のプログラムは<span style="font-size:medium;"><span style="color:#008000">信長貴富／ノスタルジア?　</span></span>皆さんよくご存知の曲を若手の実力者信長氏がどう編曲しているかお聞きください。<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#0000FF">北川　昇／シャガールと木の葉</span></span>　　はまだ20代前半の北川氏が作曲した非常に合唱曲らしい組曲です。谷川俊太郎氏の詩に付けられた表題のこの曲はなんと言いますかクリスタルと言いましょうか、、、不思議な魅力を持っています。とんでもない才能が開花したという感じ！です<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#000000">ダリウス　ミヨー／二つの都</span></span>は苦手なフランス語の曲！指揮者の中村氏はフランスものが大好きなのでベーレンの演奏会には必ずフランスものが入りますが。<br />
Wikiでミヨーを検索しましたら、作曲された作品が膨大なのを知りました。<br />
特にエピソードは面白いです、（以下転用）<br />
ミヨーは少年時代より既に近代的な和声を使いこなす術を心得ていたが、パリ音楽院での和声の成績はすこぶる悪かった。あきれる和声の教師ザビエ・ルルーに対し、ある日ミヨーは授業の後でルルーに自作のヴァイオリンソナタを見せた。ルルーは最初「和声が出来ない生徒がどうして作曲が出来るのか」と相手にしなかったが、ミヨーが自分の曲を弾き始めたところ、一小節目でルルーの顔色が変わった。そしてルルーはヴァイオリンの旋律を歌ったりピアノの高音部でなぞったりしながら最後まで曲を見て、そして一言「君は私のクラスで何をしているのかね? 君は既に自分の和声語法を持っているのに、さらに因習的な和声を習おうとしているのか。クラスを去りたまえ」と言ったという。（自著Ma Vie heureuseより）<br />
<br />
12音技法（簡単に言うと半音とか全音とかあるけれど音はもったいないからみんな等分に使おう！っていう作曲法　　だと思っていますが）でつくられた不思議な？和音をお楽しみください。初めての経験かも？<br />
<br />
という4ステージ構成になります。<br />
<br />
お暇なら是非お越し下さい。お茶は出せませんが精一杯の歌声でおもてなし致します。]]></content></entry><entry><title>102.2月の『第9』</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=779705" /><id>http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=779705</id><issued>2008-05-18T10:40:22+09:00</issued><modified>2008-05-18T01:56:52Z</modified><created>2008-05-18T01:40:22Z</created><summary>このコーナーですが，お久しぶりに投稿を始めようと思っております。あくまで個人的な理由で趣味のページをお休みしておりました。よろしければ又お付き合いください。投稿のスピードはすこし落ちるかもしれませんが、、

少し古い記事になってしまいますが安曇野音楽祭...</summary><author><name>sugiyamadcnet</name></author><dc:subject>音楽会</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[このコーナーですが，お久しぶりに投稿を始めようと思っております。あくまで個人的な理由で趣味のページをお休みしておりました。よろしければ又お付き合いください。投稿のスピードはすこし落ちるかもしれませんが、、<br />
<br />
少し古い記事になってしまいますが安曇野音楽祭第１回演奏会で「第9」を歌ってきました。<br />
思い起こせば、第9は幾度となく歌いました。思い出深いのはやはりサイトウキネンフェスティバルで1000人の合唱で親子4人で参加したあの第9でしょうか。<br />
<br />
今回もソリストに素晴らしい若手の皆さんを迎え気持ちよく歌ってきました。<br />
ベートーベンの全ての作品は永遠です！特に交響曲に歌と言うメッセージを取り入れ、世界中が相和し、喜びに満ちあふれん事を！祈ったこの曲はやはり特筆すべき音楽だと思います。<br />
<br />
合唱は公募の合唱団が担当しました。初めて歌った人や経験の浅い方々もいらっしゃいましたが皆さん、素晴らしく良い顔で声を出しておられました。歌った事の無い方にお伝えしたいです。機会があったら、是非歌い始めて下さい。音がとれないとか、楽譜が読めないとか、、、関係ありません。音がとれる人の横で歌っているとちゃんと覚えて歌えるようになります！そして声が出れば歌は歌えるのです！不思議な事に歌い続けると出るようになってくるんですよ！！声を出す事は健康のために非常に良いですし、ストレス解消にもってこいです！！<br />
<br />
<img src="images/DSCF2127.JPG" width="300" height="458" alt="" class="pict" /><br />
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これからも音楽とは長ーいおつきあいだと思います。ぼちぼち又投稿させて頂こうと思っていますのでよろしくお願い致します。<br />
<br />
薫風の5月に２月の記事は明らかに古いのですがお許しください。]]></content></entry><entry><title>101.島田真千子Vn.コンサートin 安曇野</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=745188" /><id>http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=745188</id><issued>2008-01-10T12:02:10+09:00</issued><modified>2008-01-10T03:27:18Z</modified><created>2008-01-10T03:02:10Z</created><summary>市民タイムス（1/9）より転載
2008年が開けました。[:祝:]今年もよろしくお願い致します。
さて今年最初の書き込みは、、、
私のこのブログからもリンクさせて頂いている島田真千子さんのコンサート情報です。

1月20日（日）午後２：00〜　
安曇野コンサートホール...</summary><author><name>sugiyamadcnet</name></author><dc:subject>音楽会</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/DSCF2030.JPG" width="277" height="218" alt="" class="pict" />市民タイムス（1/9）より転載<br />
2008年が開けました。[:祝:]今年もよろしくお願い致します。<br />
さて今年最初の書き込みは、、、<br />
私のこのブログからもリンクさせて頂いている<span style="color:#0000FF"><span style="font-size:medium;"><strong>島田真千子さんのコンサート情報</strong></span></span>です。<br />
<br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#0000FF">1月20日（日）午後２：00〜　<br />
安曇野コンサートホール</span></span><br />
（安曇野穂高にある小さな音楽ホールです、音響[:OK:]）にて<br />
　　　[:TEL:]0263-82-6419<br />
チェンバロ：大塚直哉さん（写真）<br />
演奏曲目：バッハ、ヘンデル他<br />
<br />
彼女のブログを拝見していると，演奏活動もさることながら，音楽への情熱がいつもほとばしっていて凄いなあと感じます。読んでいて元気が貰えるという感じです。皆様是非お出かけください。[:日の出:]<br />
<br />
このコンサートは市民タイムスによると、サイトウキネンオーケストラを支援するファンの集いの「ディベルティメント」が1〜3月に白鳥の飛来にあわせて連続コンサートを開催するのだそうです。各コンサートのプログラムには「白鳥」にちなんだ曲が含まれるそうです。<br />
<br />
]]></content></entry><entry><title>100.「詩人の恋」　と　「合唱付き」</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=735269" /><id>http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=735269</id><issued>2007-12-25T18:46:43+09:00</issued><modified>2008-01-11T23:59:58Z</modified><created>2007-12-25T09:46:43Z</created><summary>いよいよこの独断と偏見のブログも100回目を数えることになりました。
なにをご紹介しようと考えていたのですが，昨日の夕食の時に家内に「100回にふさわしいCDって何だろうね？」と相談を持ちかけたところ、すぐに「フィッシャーディースカウの詩人の恋が良いんじゃない...</summary><author><name>sugiyamadcnet</name></author><dc:subject>診療室ＢＧＭ　</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[いよいよこの独断と偏見のブログも100回目を数えることになりました。<br />
なにをご紹介しようと考えていたのですが，昨日の夕食の時に家内に「100回にふさわしいCDって何だろうね？」と相談を持ちかけたところ、すぐに「フィッシャーディースカウの詩人の恋が良いんじゃない？」というアドバイスが返ってきました。なるほど，そういわれればこのCDには思い出がつまっているのです。<br />
<img src="images/DSCF1999.JPG" width="220" height="220" alt="" class="pict" /><br />
　1986年2月に我々夫婦は結婚したのですが，その時のお祝いに夫婦共通の仲の良い先輩からこのCDをお祝いに頂いたのです。その先輩とはいまだに音楽を通じて交流を続けているのですが、当時開業を4月に控えて音楽を聴く暇など全くなく，準備に忙殺されていました。且つ又、生まれて始めて高額の借金をし，結婚生活を始めた新米夫婦の我々２人にはこのCDを聞くCDプレーヤーもありませんでした。だいたいCDそのものがで始めて数年経った頃で結構珍しかったのですが、どんな音がするんだろうと思いながら数ヶ月聞けなかったように思います。その後、安いCDラジカセを購入し初めて２人で聞いたこのフィッシャーディースカウのこのシューマンの歌曲集！送り主の祝福の気持ちが改めて良ーくわかるCDでした。家内はドイツリートが好きでしたので勿論このCDの良さは知っていたと思います。初めて聞いた第1曲目，「うるわしくも美しい5月に」で正直、感動してしまったのを覚えています。それからはお気に入りのCD！となっているのです。<br />
「詩人の恋」他に「リーダークライス」「ミルテの花」から全部で35曲がおさめられています。<br />
シューマンの珠玉のリートの数々！何かあると聞きたくなるCDなのであります。<br />
いつか「ミルテの花」の中の「献呈」を家内に歌ってあげたいものです。<br />
<br />
写真はだいぶすり切れてしまっていますが20年前のCDライナーノートです。録音は1974〜5年<br />
タイトルの絵はフィッシャーディースカウ自身が描いた「モミの木」<br />
因に、このCDの価格は3.500円です。貴重品でしたね。ほんと、、、<br />
<br />
バリトンのフィッシャーディースカウについては今更何も言うことはありません。20世紀最高のバリトン歌手です。彼を超える歌手が果たして出てくるのか？と言うくらいの歌手です。<br />
ピアノ伴奏はクリストフ・エッシェンバッハ、やはり何も言うことがない１枚です。<br />
<br />
このCDは一家に１枚あっていいCDと確信致します。<br />
<br />
<span style="color:#000000"><strong>DEUTSCHE GRAMMOPHON   F35G 50131</strong></span><br />
<br />
思い出ついでにもう１枚ご紹介したいCDをクレモナ（杉山御用達のクラシック専門店VOL.83参照）で見つけた懐かしい１枚です。<br />
<img src="images/DSCF1997.JPG" width="220" height="220" alt="" class="pict" /><br />
12月はあっちこっちでベートーベンの第9が鳴り響きます。不肖私も第9は何回歌わせて頂いたでしょうか？記憶力が減退してはいますがこの曲は多分なんとか暗譜でいけそうなくらい歌い込んでいます。さて，子供の頃ステレオ装置みたいなものが自宅にありました。勿論音源はレコードです。それほど枚数のなかったレコードコレクション（いったい誰が買い集めたのか知る由もありませんが３年前に亡くなった親父が買ったのか？）の中に，第9のレコードがあったのです。<br />
ハンス・シュミット・イッセルシュテット指揮のウィーン・フィルの第九！<br />
サザーランド、ホーン、キング、タルヴェラのソロ，録音は1964年！ジャケットの表は指揮者自身でなく豪華絢爛のコンサートホールの写真だったような気がしますが、たしかベートーベンはそれしかなかったので、それだけを聞いていたのです。あまり情報のなかった時代でして，しかし子供心になかなかの演奏だなあと思ってはいたのです。<br />
　いつしかレコードの時代でなくなってしまい、あのレコードを再生した捨てれ何処へ、そして自宅のレコードそのものがなくなって（処分されて）いったのです。<br />
<br />
昨日，クレモナに行って金森さん（クラシック専門店クレモナオーナー）にこのレコードのことを聞いたところ「そこに1.000円版で出ているよ！」とのこと。なんとまあ数十年ぶりの音源とのご対面です。ソロをたしかめ，間違いないことを確認し即購入！！自宅に戻って聞いたらこれがなんとまあ素晴らしい演奏！思い出が蘇ってきました。本当に良い演奏なんです。<br />
ウィーンフィルの良さが凝縮しているし，なんと言っても指揮者のセンス，曲作りが卓越しているのです。<br />
　第9のCDなにを買ったら良いか迷っている人には絶対のお勧めです。これが1.000円なんて〜〜クラシックの音楽業界は膨大なソースを持っていることはわかりますが、、、<br />
本当に良い演奏ってこういう演奏をいうんだっていう見本みたいな第9です。<br />
<br />
実際にプレゼントは出来ませんが私から来訪者様皆さんへのプレゼントであります。<br />
<br />
持っているCDにはいろんなな思い出がありますが2007年のクリスマスにちょうどいいかなあ？って感じた2枚をご紹介致しました。<br />
<br />
Merry Christmas!!]]></content></entry><entry><title>99.グルダ/モーツアルト・アーカイブ　10曲のソナタと幻想曲</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=724308" /><id>http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=724308</id><issued>2007-12-08T16:52:11+09:00</issued><modified>2007-12-21T05:58:28Z</modified><created>2007-12-08T07:52:11Z</created><summary>フリードリッヒ・グルダは20世紀を代表するピアニストの１人です。WIKIより以下転用〜フリードリヒ・グルダ（Friedrich Gulda ,1930年5月16日 - 2000年1月27日）はオーストリアのピアニスト・作曲家。バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンの演奏を特に得意とした。ジャズ...</summary><author><name>sugiyamadcnet</name></author><dc:subject>診療室ＢＧＭ　</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/DSCF1991.JPG" width="220" height="220" alt="" class="pict" />フリードリッヒ・グルダは20世紀を代表するピアニストの１人です。WIKIより以下転用〜フリードリヒ・グルダ（Friedrich Gulda ,1930年5月16日 - 2000年1月27日）はオーストリアのピアニスト・作曲家。バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンの演奏を特に得意とした。ジャズ演奏でも知られる。20世紀を代表する巨匠ピアニストの一人である〜以上WIKIより<br />
<br />
このCDは、いわゆるCD販売目的の録音ではなく，グルダ自身がコンサート（1981年2月、ミュンヘン国立劇場、パリ　シャンゼリゼ劇場、ミラノ・スカラ座）のために、私的に録音されたものらしいです。そのマスターテープは録音したエンジニアの１人ハンス・クレメントの手にゆだねられました。その後その存在はハンス・クレメントの死後、オリジナルテープは散逸していてなんとコピーしたカセットテープのみがこの世に残ったのであります。しかし，聞いてみるとなんと若々しい素敵なモーツアルトじゃありませんか！<br />
　グルダのイメージは，偏屈，クラシックのピアニストなのにジャズにまで手を出して、いつもちょこんと帽子をかぶっている、そんなイメージなのですが、、、やはりただ者ではありません。いろいろなことをやってみるのは我々と一緒！いろんなことに興味が尽きないということと，既存の権威主義に対する反発と、よく理解が出来ます。<br />
　グルダは彼のアイドルだったモーツアルトの生まれた日1月27日に永遠の旅に出ました。（2000年）<br />
<br />
<span style="color:#000000"><strong>DEUTSCHE GRAMMOPHON    UCCG-1288/90</strong></span><br />
]]></content></entry><entry><title>98.バルトリ/カロ・ミオ・ベン（イタリア古典歌曲集）</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=724306" /><id>http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=724306</id><issued>2007-12-08T16:50:08+09:00</issued><modified>2007-12-14T23:47:15Z</modified><created>2007-12-08T07:50:08Z</created><summary>最近のオペラのプリマドンナには見目麗しいご婦人が増えてきています。それも映画スター並みの、、、、、このバルトリもそうですが，またご紹介したいゲオルギュー、カサロヴァ、アンナ・ネトレプコ，今年の夏、松本に来たオルガ・グリャーコワ、日本では、森麻季、、勿論...</summary><author><name>sugiyamadcnet</name></author><dc:subject>診療室ＢＧＭ　</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/DSCF1988.JPG" width="220" height="220" alt="" class="pict" />最近のオペラのプリマドンナには見目麗しいご婦人が増えてきています。それも映画スター並みの、、、、、このバルトリもそうですが，またご紹介したいゲオルギュー、カサロヴァ、アンナ・ネトレプコ，今年の夏、松本に来たオルガ・グリャーコワ、日本では、森麻季、、勿論，音楽は見た目で聴く訳ではありませんがやはり気にはなります。<br />
まあそういう話はお酒を飲みながら、，という事にしておきましょう。<br />
<br />
イタリア古典歌曲　”Aria Antiche Italiane" は17〜18世紀のイタリア語で書かれたオペラのアリア、ソロ・カンタータ、マドリガル等の中からアレッサンドロ・パリゾッティが抜き出して編曲した歌曲集であります。この歌曲集はイタリアのリコルディ社から全3巻で発売され声楽学習者にとって必須の教材として愛好され歌われています。私事になりますが，確かに声楽の基本はイタリアで！というのが道筋らしく未だにイタリア語以外の歌曲は歌わせてもらっていません。先生は「良いのよ，これで！」とおっしゃいますが、シューベルトなんかもほんとは歌ってみたいのです。がまだそこまで行っていないのでしょう。というより、歌曲を勉強する時のイタリア語というのが基本なので、しっかりイタリア語で練習すればあとは応用ということになるんだと思っています。<br />
<br />
イタリア人であるバルトリのこの上ない極上の歌曲集であります。1966年生まれの彼女が1990〜91年に録音していますので20歳代、若々しいメッゾ・ソプラノを聴かせてくれています。両親そろってオペラ歌手という環境で育ったバルトリは幼少からオペラハウスの中で育ちました。16歳でローマの聖チェチーリア音楽院に入学したバルトリはその後とんとん拍子にプリマへの道を歩んでいきます。<br />
<br />
さて、このCD良く知られたイタリア歌曲が目白押しでして、作曲者をあげると<br />
<br />
スカルラッティ　SCARLATTI(1660~1725)　　ガンジス川に日は昇り他<br />
ジョルダーニ　JIORDANI(1743~1798)         カロ・ミオ・ベン<br />
ロッティ　LOTTI (C.1667~1740)<br />
チェスティ　CESTI(1623~1669)<br />
パイジェッロ　PAISIELLO(1740~1816)<br />
マルチェッロ　MARCELLO(1686~1739)<br />
カルダーラ　CALDARA(1670~1736)<br />
カッチーニ　CACCINI(1545~1618)<br />
ペルゴレージ　PERGOLESI (1835~1913)<br />
ヴィヴァルディ　VIVALDI (1678~1741)<br />
カリッシミ　CARISSIMI(1605~1674)<br />
<br />
とまあ，知っている人も居ますし知らない人も居ますが，まあ聞いてみて下さい。イタリア歌曲の懐の深さを知って，気持ちよくなること請け合いです。イタリアワイン、バローロなんかがおすすめですが少し重めの赤なんかでお楽しみいただければよろしいのではないでしょうか？<br />
<br />
<strong><span style="color:#000000">LONDON POCL-4283</span></strong><br />
<br />
]]></content></entry><entry><title>97.シューベルト、シューマン、ブラームス歌曲集　　　　　　エリー・アメリング</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=724305" /><id>http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=724305</id><issued>2007-12-07T16:47:30+09:00</issued><modified>2007-12-21T09:44:16Z</modified><created>2007-12-07T07:47:30Z</created><summary>
WIKIより
エリー・アーメリング（Elly Ameling, 1933年2月8日 ロッテルダム - ）はオランダのリリック・ソプラノ。本名エリザベート・サラ・アーメリング（Elisabeth Sara Ameling）。オペラにも出演したが、主にリート歌手として国際的な演奏活動を続けた。1996年に惜...</summary><author><name>sugiyamadcnet</name></author><dc:subject>診療室ＢＧＭ　</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/DSCF1987.JPG" width="220" height="220" alt="" class="pict" /><br />
WIKIより<br />
エリー・アーメリング（Elly Ameling, 1933年2月8日 ロッテルダム - ）はオランダのリリック・ソプラノ。本名エリザベート・サラ・アーメリング（Elisabeth Sara Ameling）。オペラにも出演したが、主にリート歌手として国際的な演奏活動を続けた。1996年に惜しまれつつ引退。<br />
可憐そのものというよりほかない、ヴィブラートの少ない透明な声質により、幅広い聴衆を獲得した。レパートリーは幅広く、モーツァルトやシューベルトのようなドイツ・リートだけでなく、フランスのメロディや、ガーシュウィンやバーバーの英語歌曲のほか、山田耕筰や中田喜直などの日本語歌曲までを原語で歌った。世俗歌曲のほかに、宗教曲でも演奏や録音を残している。<br />
カークビーの先駆者と言いうる声の特徴から、明らかに古楽むきであり、コレギウム・アウレウムやイェルク・デムスなど、戦後の草創期の古楽器団体と共演して、バッハのカンタータやモーツァルトおよびシューマンのリートを録音した。アーメリングの歌手生命が、古楽器演奏の成熟より早かったことが惜しまれる。 ヘルムート・ヴィンシャーマン指揮のドイツ・バッハ・ゾリステンとバッハのカンタータで度々共演し、日本にも共に来日しCDも残している。<br />
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とまあ、WIKIでも絶賛のアメリングです。このCD録音も1965〜68年、30歳前半の情緒たっぷりの若々しい歌声が収録されています。本当に清楚という言葉はこの人の声のためにあるのではないだろうかと思われるくらいの歌声を聴かせてくれています。33年生まれと言いますから今年74歳，どうしていらっしゃるのでしょうか？残念ながら生では（初来日1972年2月）お聞きしたことがありません。20世紀を代表するソプラノのひとりとして長く賞賛されるべき歌手です。<br />
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さて，曲は、珠玉のドイツリートの数々！！シューベルト（1797〜1828），シューマン（1810〜1856），ブラームス（1833〜1897）お２人は19世紀の人ということになるのですがまああまり固いことは言わないで下さい。とにかくきれいなドイツ語で歌われているこのCDは一度聞いて頂く価値のあるものだと確信致します。伴奏しているイエルク・デームスは、シューベルト、シューマンの演奏を担当していますが，1835年製のハンマー・フリューゲル（ピアノの前身）作曲者が生きていた頃の楽器で伴奏！思う存分聞かせます。<br />
　それにしてもあの時代、生年、没年を見て頂けると分かるのですがモーツアルトが1791年に亡くなりベートーベンが1770〜1827まで生き、クラシック界のスーパースター？たちが時代を順繰りに担っていくんだということがよく分かります。天才のあとに又天才が〜〜〜<br />
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みんな好きですが，個人的にはシューマンの歌曲が大好きです！<br />
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<span style="color:#000000"><strong>BMG  BVCD-38060/1  (82876-63131/2)</strong></span><br />
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]]></content></entry><entry><title>96.BACH GREAT ORGAN WORKS     HELMUT  WALCHA</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=724301" /><id>http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=724301</id><issued>2007-12-06T16:42:39+09:00</issued><modified>2007-12-11T07:36:29Z</modified><created>2007-12-06T07:42:39Z</created><summary>ヘルムート・ヴァルヒャを紹介致します。いつかこの日が来ないものかと思っていたのですが、、ただこのCD、洋もので説明が英語、ドイツ語なのです。フランス語だったら良かったのですが、、jokeです。大変申し訳ありませんがWIKIから転用させて頂いちゃいます。Helmut Wal...</summary><author><name>sugiyamadcnet</name></author><dc:subject>診療室ＢＧＭ　</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/DSCF1986.JPG" width="220" height="220" alt="" class="pict" />ヘルムート・ヴァルヒャを紹介致します。いつかこの日が来ないものかと思っていたのですが、、ただこのCD、洋もので説明が英語、ドイツ語なのです。フランス語だったら良かったのですが、、jokeです。大変申し訳ありませんがWIKIから転用させて頂いちゃいます。Helmut Walcha（1907年10月27日 ライプツィヒ &#8211; 1991年8月11日 フランクフルト・アム・マイン）は旧西ドイツのチェンバロ奏者・オルガン奏者。オランダとドイツのバロック音楽を専門として、とりわけヨハン・ゼバスティアン・バッハのオルガン曲を2度（すなわち1947年-1952年のモノラル録音と、1956年-1970年のステレオ録音）全曲録音したことで名高い。なかでも、ドイツ・グラモフォンのステレオ録音による12枚組のCD全集（2001年秋発売）は、最新技術を用いて音像の修正が加えられ、廉価になったこともあり、好楽家必携の音源となっている。その後、モノラル録音も更に安価な価格で再販された。<br />
<br />
ヴァルヒャは幼い頃に天然痘に罹った結果（または種痘の副作用の結果）、視力を奪われ、16歳までに完全に失明した。そのため、少年時代は母親によって、結婚してからは夫人によって、左右の手（と、オルガンの場合は足鍵盤）のパートをそれぞれ別個に演奏してもらい、それぞれを絶対音感によってしっかり記憶に焼き付けてから一つの楽曲へとまとめ上げたという。バッハの鍵盤作品は40歳頃までに異稿まで暗記したらしい。<br />
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ヴァルヒャの演奏は当時、新たな規範的演奏とみなされた。のちに古楽器による演奏が全盛時代を迎えても、彼に取って代わる演奏はいまだ現れていないと評価する者も多い。それは以下の理由による。<br />
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・利用可能なバロック・オルガンの探求。当時ヴァルヒャは近代的なシンフォニック・オルガンを使用していたが、バッハ・オルガン作品全集録音には最も状態の良いバロック・オルガンを2台使用した（アルクマールの聖ローレンス教会のオルガンと、ストラスブールのサン・ピエール・ル・ジューヌ教会のオルガン）。<br />
・声部進行が容易に聴き分けられるような鮮やかなレジストレーション（注意深く選択されたストップの組み合わせは、けっして公表しなかった）。<br />
・足鍵盤の演奏技巧と鍵盤の演奏技巧。聴き終わってからも、バランスの取れた、完成された音の印象が残る。<br />
・精神的な音楽観。盲人の内面的な想像力については文字による記録が多く残されてはいるが、ヴァルヒャの録音ほどそのことを雄弁かつ感動的に訴えかけるものはないだろう。ヴァルヒャの録音は、彼の人間性や音楽ばかりか、その精神力の実例でもあるからである。<br />
<br />
ヴァルヒャのバッハ演奏はポリフォニックな旋律線を一本一本、くっきりと際立たせて聴き手に聴かせる。不要なストップ増強による大音響で各旋律線を混濁させることなく、バッハの音楽のもつドラマ性そのものを、壮大な建築を思わせる天才的な構成観をもって再現する。その演奏はつねに各声部があざやかに聴き取れる。<br />
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ヴァルヒャはオルガン曲の作曲家でもあり、自作のコラール前奏曲をペータース社から4巻、出版している。また、ほかの作曲家の管弦楽作品をオルガン独奏用に編曲、出版もしている。<br />
フランクフルト音楽大学でオルガンと作曲の教授を務め、自ら模範演奏を行なった。ほかにヴァルヒャの音楽研究上の貢献として、バッハ未完の遺作《フーガの技法》の「最終フーガ」を補筆・完成させる試みが挙げられる(上記出版譜にふくまれている)。<br />
ヴァルヒャは、フルブライト奨学金を得てドイツに留学したアメリカ人オルガニストを数多く育成した。なかでも、ロバート・アンダーソン、マーガレット・ディッキンソン、メルヴィン・ディッキンソン、デイヴィッド・マルベリーらは、アメリカの国内外で教師や演奏家・研究者として活躍している。<br />
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「バッハの音楽は宇宙へと目を開いてくれます。ひとたびバッハ体験をすれば、この世の生にはなにがしかの意味があることに気づきます」。<br />
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とまあ、WIKIを全面転用してしまいましたが、それだけ凄いオルガニストということになります。ヴァルヒャのバッハをお楽しみください！！<br />
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<strong><span style="color:#000000">DEUTSCHE  GRAMMOPHONE       453 064-2</span></strong><br />
]]></content></entry><entry><title>95.ブクステフーデ「わたしたちのイエスの四肢」</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=724297" /><id>http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=724297</id><issued>2007-12-05T16:39:30+09:00</issued><modified>2007-12-10T09:48:11Z</modified><created>2007-12-05T07:39:30Z</created><summary>ディートリッヒ・ブクステフーデ（DIETRICH BUXTEHUDE1637頃~1707）は、デンマーク（現在はスウェーデン）生まれ、その後北ドイツのハンザ都市リューベックの聖マリア教会で４０年にわたりオルガニストとして活躍しました。バッハ以前の最大のオルガニストであり，かのバ...</summary><author><name>sugiyamadcnet</name></author><dc:subject>診療室ＢＧＭ　</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/DSCF1996.JPG" width="261" height="229" alt="" class="pict" />ディートリッヒ・ブクステフーデ（DIETRICH BUXTEHUDE1637頃~1707）は、デンマーク（現在はスウェーデン）生まれ、その後北ドイツのハンザ都市リューベックの聖マリア教会で４０年にわたりオルガニストとして活躍しました。バッハ以前の最大のオルガニストであり，かのバッハ（J.S.Bach1685~1750)の憧れの作曲家でした。<br />
<img src="images/Buxtehude.jpg" width="100" height="125" alt="" class="pict" />リューベックでのブクステフーデの「夕べの音楽（アーベント・ムジーク）」と呼ばれた教会での演奏会は年5回開催されました。この演奏会は大変な好評を博し、アルンシュタット時代の21歳のバッハが教会オルガニストの仕事を一ヶ月の約束で休暇を取り、わざわざそれを聴くために徒歩ではるばるブクステフーデのもとに出かけました。片道なんと450Km。ところがあまりに約50歳年長のブクステフーデの演奏が素晴らしかったため、その期間は4ヶ月以上となりリューベックに長期滞在という事になってしまいました。その間，ブクステフーデは若きバッハに己のすべてを教え込んだそうであります。というより自分を超える若者との時間を老巨匠も楽しんだようです。この出来事は1706年のことですから、まさに老巨匠はドイツオルガン音楽の将来に対して安心してこの世を去ったのではないでしょうか。このカンタータはブクステフーデの傑作のひとつと言われています。バッハがお手本にするのもよく分かる（なんちゃって）素晴らしい曲です。<br />
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ルネ・ヤーコプス指揮　コンチェルト・ヴォカーレの演奏です。声楽のソリストは皆素晴らしいですがNo.88で紹介したアンドレアス・ショルの美しいカウンターテナーも聞きものです。<br />
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<span style="color:#000000"><strong>HMA 1951333</strong></span><br />
]]></content></entry><entry><title>94.リヒテル；バッハ平均律クラヴィーア曲集</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=722047" /><id>http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=722047</id><issued>2007-12-04T18:41:45+09:00</issued><modified>2007-12-14T04:07:21Z</modified><created>2007-12-04T09:41:45Z</created><summary>オペレッタ「こうもり」が終了してはや3週間が経ってしまいました。僕にとっては大きな行事が終わったという事もあってしばらくこのコーナーに紹介をせずにいました。定期的！を自分にはかしていたつもりですがなかなかそうはいきません。且つ又、校医をしている学校歯科...</summary><author><name>sugiyamadcnet</name></author><dc:subject>診療室ＢＧＭ　</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/DSCF1906.JPG" width="220" height="220" alt="" class="pict" />オペレッタ「こうもり」が終了してはや3週間が経ってしまいました。僕にとっては大きな行事が終わったという事もあってしばらくこのコーナーに紹介をせずにいました。定期的！を自分にはかしていたつもりですがなかなかそうはいきません。且つ又、校医をしている学校歯科の授業や、個人的にいろいろと忙しくて今日になってしまいました。<br />
<br />
リヒテルの平均律！ほんとは記念すべきNo.100で紹介しようと思っていたのですが、、<br />
古今東西のピアニストが必ずと言っていいほど録音するこのバッハの平均律。<br />
そして古今東西のピアニストがそれぞれの味付けで聞かせてくれる平均律。<br />
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ただ、スヴャトスラフ・リヒテルは僕にとって最高のピアニストなのです。そのリヒテルの、バッハの平均律！もう何も言う事はありません。<br />
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まあそういっても蘊蓄をたれるのがこのコーナーの良いところで（？）<br />
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果たして平均律とは？Wikiからの転用です。<br />
平均律（へいきんりつ）とは、1オクターブなどの音程を均等な周波数比で分割した音律である。一般には十二平均律のことを指すことが多い。<br />
<br />
それに対して純正調というものがあります。Wikiから再転用です。<br />
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純正律（じゅんせいりつ）は純正調とも呼ばれ、ある基本音を起点として、音程が協和する（周波数の比が簡単な整数比になる）ように、音階の各音を順に採って決定していく音律で、音階の各音を幾何学的に決定できるために純正律と呼ばれる。 一般に純正律といえば、完全純正律（ツァルリーノ音律などとも呼ばれる）を指すことが多い。これは完全5度を2:3、長3度を4:5に取って長音階を、完全5度を2:3、短3度を5:6に取って短音階を得る方法である。<br />
純正律の長所は、良好に響き合う音の組がたくさん存在することであり、これは調律の容易さを産む。特に協和音程は耳に聴いて心地よい。<br />
<br />
僕も詳しくはないのですが、なぜ合唱の響きが美しいかというと純正調でハーモニーしているからです。（そういうハーモニーを創るのは至難の技ですが、、、、、）<br />
<br />
イメージですが平均律と純正調の違いは､、、、3.14とπ（パイ）の違いといっても良いのかも知れません。音の響きはある音を基準にしていわゆるハモる音で鳴れば非常にきれいなのですが､音楽の場合ある音ってやつがすべて違うわけでそうなるとハモる音を平均に配置することによってその誤差を微妙に馴らしてるというか、、、、、だからピアノのハーモニーとヴァイオリンのハーモニーは基本的に違うのです。、、、、難しいのですが<br />
<br />
そういうことが分かっての鍵盤の作品を書き、、だからバッハは未だに偉大なのです！<br />
<br />
この平均律は偉大な作曲家達も殆ど例に漏れず練習しています。たとえば、、、<br />
<br />
ベートーベンは13歳までにすべてを演奏していたと言われていますし、シューベルトがこの平均律を熟知していた事は有名な話ですし、ショパンはそのすべてを暗譜していて「24の前奏曲」の作曲中も研究を重ねていた。シューマンは「平均律を日常の糧とすべし」と言い、全ての年代のピアニストにとって必修の課題として位置づけました。ブラームスは平均律を尊敬していた、、、、等々枚挙にいとまがありません。時の指揮者、ピアニストのハンス・フォン・ビューローはこの平均律を「ピアノ作品の旧約聖書」と呼び平均律を讃えました。（ちなみに新約聖書はベートーベンの32曲のソナタ集）<br />
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そういう曲集であります。<br />
誰でも1曲目は聞いた事がある筈！<br />
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<span style="color:#000000"><strong>RCA VICTOR  GD60949</strong></span><br />
<br />
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ちょっとおまけですがこの２人の「平均律」も見逃せません。<br />
<img src="images/DSCF1994.JPG" width="220" height="220" alt="" class="pict" /><br />
<span style="color:#000000"><strong>ヴァレリー・アファナシエフ<br />
DENON COCO-80183/4</strong></span><br />
<img src="images/DSCF1910.JPG" width="220" height="220" alt="" class="pict" /><span style="color:#000000"><strong>ダニエル・バレンボイム<br />
WARNER CLASSICS    WPCS-1164/5</span></strong><br />
<br />
２人ともやはり天才の域にある人と思います。こうしてみると誰だったかな？吉田秀和さんでしたか、、「音楽というものは数少ない天才によってのみ演奏、理解される」のでは？と思いたくもなってきてしまって、凡才の自分は、とも思いますがイヤー、好きな事だけは負けませんよ！こういうふてぶてしさが今の時代必要なのです！と開き直ってこの項終了です。<br />
<br />
12/14加筆します。平均律クラヴィーア曲集は　英語でThe Well-Tempered Clavier Book<br />
ドイツ語で　Das wohltemperierte Klavier  と呼ばれていてその日本語訳なのですが，"tempered"を辞書で引いてみますと<br />
<br />
1 和らげられた, 緩和された, 適度の.<br />
2&#65375;ふつう複合語&#65376;…の気質のa good-tempered［a bad-tempered］ boy｜気だてのよい［悪い］少年.<br />
3 〈粘土などが〉適度に練られた；&#12312;冶金&#12313;鍛えられた.<br />
4&#12312;音楽&#12313;平均律の.<br />
<br />
果たしてこの前にWell(wohl)が来た場合、和訳すると<br />
1.よく和らげられた，よく緩和された　<br />
2.上機嫌の<br />
3.良く練られた，鍛えられた<br />
4.良い平均律の？？<br />
<br />
となり、4.は日本語的におかしいと思われます。どうもこの和訳は間違っているらしい、、、、<br />
<span style="color:#FF0000">よく調律された</span>という和訳が正しいようです。誰か本当のことを教えて下さい。ずっとこの名で呼ばれていた平均律という名前が変わることはににしても、、、言葉は難しいです。<br />
]]></content></entry><entry><title>93.ベーム/シュトラウス名演集　付「こうもり」無事終了報告</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=707607" /><id>http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=707607</id><issued>2007-11-12T18:21:20+09:00</issued><modified>2007-11-22T05:52:54Z</modified><created>2007-11-12T09:21:20Z</created><summary>
昨日、第１回松本市民オペラ「こうもり」がたくさんのお客様をお迎えし無事、華やかに終了致しました。ご来場いただいた皆様には心より感謝致します。楽しんでいただけたことと思います。一年半、練習して来た成果が出せたようで非常に満足しています。いろんな人たちが...</summary><author><name>sugiyamadcnet</name></author><dc:subject>音楽会</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/DSCF1804.JPG" width="220" height="220" alt="" class="pict" /><img src="images/DSCF1805.JPG" width="220" height="220" alt="" class="pict" /><br />
<span style="font-size:medium;"><span style="color:#0000FF">昨日、第１回松本市民オペラ「こうもり」がたくさんのお客様をお迎えし無事、華やかに終了致しました。ご来場いただいた皆様には心より感謝致します。</span></span>楽しんでいただけたことと思います。一年半、練習して来た成果が出せたようで非常に満足しています。いろんな人たちが関わって一つの舞台を作り上げる、正にその現場に居られた事を幸せに感じています。<br />
合唱団の裏話をちょっとしますと，最終週11/5からは毎晩集合午後7時の練習でした。団員の中には松本在住でなく、諏訪、長野，飯田、八王子、東京等からの参加者も居るのですが公演を成功させるべくほとんどのメンバーが参加しました。「もうじき俺の机と椅子が無くなるわな〜」「もう職場で顰蹙もんですよ、、、」そんな会話が飛び交っておりました。僕自身も松本在住ではありますが，仕事をフルにこなしてから急いで芸術館へ，食事は10時頃練習が終わってから自宅で，という生活でした。結構40代後半の身体にはきつかったのですが，上記の通りそれ以上に地理的な理由でもっとハードな生活をしていた仲間が居る事を忘れる訳にはいきませんでした。そんな思いをしてたどり着いた昨日の本番！華やかに咲きましたよ！素晴らしい舞台が！小さなことを言えばいろいろとありますが，全ての苦労がチャラになる，楽しいステージでした。なんと言っても今が旬の一流のソリストの皆さんの歌と演技が舞台を引き立てました。その側で参加できた正に至福の時間でした。<br />
関わった全ての人たちに感謝したいです。<br />
<img src="images/DSCF1984.JPG" width="390" height="310" alt="" class="pict" />11/13まつもと市民タイムスより転載<br />
たった１回のオペレッタ「こうもり」終わってしまいました。とってもいい思い出ができました。どうもありがとう。そして　作曲してくれた J.シュトラウスニ世（1825〜99）にも！<br />
<br />
また，自分で決めた禁（18世紀以前の作品の紹介するという）をおかしてしまいますがまあこういう時ですから大目に見て頂きましょう！<br />
<br />
指揮は大好きなカール・ベーム（1894〜1981）、演奏はウィーン・フィル！<br />
ボスコフスキーやカラヤン、マゼールたちの演奏も華やかでいいのですが，落ち着いたいわゆるいぶし銀のベームのこの演奏集は超名演といえます。まあ、何も言う事はありません。じっくり<br />
聞きましょう！ウィーンの香りを、、、行ってみたいですねえ<br />
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<strong><span style="color:#000000">DEUTSCHE GRAMMOPHON    3111-7  </span></strong><br />
]]></content></entry><entry><title>92.J.S. バッハ　モテット集　BWV225-229</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=701355" /><id>http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=701355</id><issued>2007-11-02T18:14:03+09:00</issued><modified>2007-11-02T10:05:32Z</modified><created>2007-11-02T09:14:03Z</created><summary>
モテットっていったいなんだ？ウィキペディアによると「モテットという言葉自体は、歴史をさかのぼると13世紀以降に発展を始めた世俗のポリフォニー歌曲に行き着くが、音楽学者は便宜上、アルス・アンティカやアルス・ノヴァの世俗ポリフォニーについてはラテン語を用い...</summary><author><name>sugiyamadcnet</name></author><dc:subject>診療室ＢＧＭ　</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/DSCF1905.JPG" width="220" height="220" alt="" class="pict" /><br />
モテットっていったいなんだ？ウィキペディアによると「モテットという言葉自体は、歴史をさかのぼると13世紀以降に発展を始めた世俗のポリフォニー歌曲に行き着くが、音楽学者は便宜上、アルス・アンティカやアルス・ノヴァの世俗ポリフォニーについてはラテン語を用いて「モテートゥス」とし、ルネサンス以降の教会ポリフォニーについては「モテット」としている」<br />
なんかよく分からない解説ではありますが、結局は声楽のために書かれた宗教音楽という事になりましょうか。<br />
<br />
とにかく，合唱をやっている人間が必ずや、歌いたくなる，いや，歌わねばならない（そんな拘束力は勿論ありませんが）のがバッハのモテットです。<br />
　1789年ライプツィッヒを訪れたモーツアルトがこのCDの一曲目に収録されている『主にむかいて新しき歌をうたえ　Singt dem Herrn ein neues Lied  BWV225』の演奏を聴いたのですが彼は，次のように叫んだと言われています。「これこそ実に，人がそこから多くを学ぶ事のできる価値のあるものだ！」と。<br />
<br />
J.S.バッハについてはこのブログでも幾度となく紹介してきましたが、やはりもっとも興味深い作曲家であります。「作曲家の中で一番　神に，天国に近い存在」であろう事は間違いないでしょう。<br />
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実をいいますとモテット集のBWV229　「来ませ，イエスよ，来ませ　Komm, Jesu,komm」<br />
とBWV227「イエスよ、わが喜び　Jesu,meine Freude」を10年ほど前に今所属しているベーレンコールで初めてうたい，バッハの魅力にしっかりはまったという過去があります。そして，今BWV226「み霊はわれらの弱気を助けたもう　Der Geist hilft unsrer　Schwachheit auf」を来年の定演に向け練習を開始しました。バッハをうたう喜び！それは最高なのです。ただ何しろなかなか手強いのがミソです。楽しんで練習します！<br />
<br />
演奏の内容については上記の通りです。こんな曲を教会で歌えたら、、、至福の時間になる事は間違いないでしょう。是非，１枚はご家庭において頂きむしゃくしゃする時にはお聞きいただければ癒される事間違いありません。なんとまあ美しい曲の数々、、、、、お聞き頂ければわかります。<br />
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<span style="color:#000000"><strong>CBS SONY CSCR 8380</strong></span>]]></content></entry><entry><title>91.四大元素、舞踏さまざま、リュリ氏のトンボー</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=700081" /><id>http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=700081</id><issued>2007-10-31T19:17:56+09:00</issued><modified>2007-11-07T03:54:48Z</modified><created>2007-10-31T10:17:56Z</created><summary>
コピー＆ペーストで申し訳ありませんが、このシリーズNo.3でルベルのこの「四代元素」のコメントを偶然にしています。以下に認めた文章を載っけます。

「作曲者のジャン=フェリ・ルベル（1666〜1747）はヴァイオリニストであり、ハープシコード奏者、作曲家で、1700...</summary><author><name>sugiyamadcnet</name></author><dc:subject>診療室ＢＧＭ　</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/DSCF1807.JPG" width="220" height="220" alt="" class="pict" /><br />
コピー＆ペーストで申し訳ありませんが、このシリーズNo.3でルベルのこの「四代元素」のコメントを偶然にしています。以下に認めた文章を載っけます。<br />
<br />
「作曲者のジャン=フェリ・ルベル（1666〜1747）はヴァイオリニストであり、ハープシコード奏者、作曲家で、1700年代前半のパリで傑出した音楽家として長く活躍しました。ルベルの名はバレエ曲「四大元素」（1737）と言う曲の冒頭の不協和音で有名？です。実際に聞いてみると「おっと、この和音を18世紀前半に？！」と思うくらいなのです。実を言いますと、このヴァイオリンソナタを聴いて、あまりにもフランス的な奇麗さで、じゃあ他のCDも買ってみようと買ったのが「四大元素」でした。翌日診療が始まる前にこのCDをセットしどんな甘美な調べが、、と思った瞬間、出てきた音はスタッフの目を白黒させるものでした。それほどの不協和音でした。それ以来「四大元素」は待合室で流れることはなくなりました。<p>話がそれました。そのルベルですが、歴史的に見て影が薄いのだそうです。と言うのは時代の巡り合わせで著名な芸術家が顔を揃えていた時代に生きてしまったそうで、現存する唯一の肖像画は、ルベル本人よりも画家アントワーヌ・ワトーの名前で知られるようですし、死んだ後も同じ納骨室に眠る劇作家ジャン・ラシーヌの陰に隠れることになりました。まあそうは言っても、やはり天才だったようで８歳の時に天才ヴァイオリニストとして国王と後の師匠になるあのリュリを感動させたと言われています。」<br />
<br />
というコメントを2006年４月にしているのですが、当時は紹介しなかったそのCDを紹介するとは、、、ネタ切れかと思われても致し方ありませんが、実はそうではなくて良いものは良いのです。ただしやはりCD冒頭の不協和音は驚きです。もちろんその不協和音はそれ以降の協和音への布石なのですが。この曲はダンス音楽（サンフォニ・ド・ダンス）として作曲されこの曲がルベルの最後の舞踏組曲になったようです。<br />
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]]></content></entry><entry><title>90.マンハイム楽派の黄金時代</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=698807" /><id>http://diary.sugiyama-dc.net/?eid=698807</id><issued>2007-10-29T19:10:14+09:00</issued><modified>2007-11-01T06:52:40Z</modified><created>2007-10-29T10:10:14Z</created><summary>マンハイム楽派とは、18世紀ドイツのプファルツ選帝候のカール・テオドール（1724〜99）のもと、活躍した作曲家たちを指します。ここの首都がマンハイムであるため、こう呼ばれているのですが、オーストリア継承戦争及び七年戦争後の30年この地が平和になったことにより、...</summary><author><name>sugiyamadcnet</name></author><dc:subject>診療室ＢＧＭ　</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/DSCF1801.JPG" width="220" height="220" alt="" class="pict" /><img src="images/DSCF1802.JPG" width="220" height="220" alt="" class="pict" />マンハイム楽派とは、18世紀ドイツのプファルツ選帝候のカール・テオドール（1724〜99）のもと、活躍した作曲家たちを指します。ここの首都がマンハイムであるため、こう呼ばれているのですが、オーストリア継承戦争及び七年戦争後の30年この地が平和になったことにより、選帝候カール・テオドールは宮廷収入の７パーセントをオペラとオーケストラにつぎこみ、楽団の規模の拡大と質の改良に努め、ヨーロッパ最高の演奏家や作曲家の多くを招きました。(一部ウィキペディァ転用）<br />
　ここのオーケストラは当時ヨーロッパ最高の質と量を誇っていたと言われています。当時のイギリスの音楽博士（音楽著述家）のチャールズ・バーニーは「このオーケストラには、おそらくヨーロッパの他のいずれのオーケストラよりも多くの独奏者や優れた作曲家が含まれている。私は世間に流布している評判を通じて期待していたものすべてがそこにあると実感した。無論、編成の大きいオーケストラは力強かった。」彼はあまりに感激してこのオーケストラを軍隊になぞらえるほどでした。クリスティア・フリードリヒ・ダニエル・シューバルトは「世界中のオーケストラの中でマンハイム宮廷楽団の右に出るものこれまで出ていない。そのフォルテは雷鳴のようであり、クレッシェンドは奔流のようである。ディミヌエンドは、泡立ちながらはるかかなたに消えていく透明な流れであり、ピアノは春の息吹である。管楽器はすべて、まさに的確に用いられており、弦楽器の嵐を強め、支え、あるいは補充し、活気付けている」と評しています。また哲学者フリードリヒ・ハインリヒ・ヤーコビはマンハイム・オーケストラを「音楽家の楽園」と呼び、詩人フリードリッヒ・ゴットリーブ・クロプシュトックは「人々はここでは音楽の官能の中で泳ぐ」と熱狂しました。教養の高い市民・芸術家たちはマンハイムのオーケストラを聴きたいと熱望していました。詩人クリストフ・マルティン・ヴィーラントは「私はマンハイムに行かねばならない。生涯一度でよいから、満足いく音楽を聴きたいからである。そのためにマンハイム以上によい機会に恵まれる場所が他に見つけられようか」と述べています。<br />
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まあ，つまりは啓蒙主義者で，芸術を特別によく理解した選帝候カール・テオドールの権力を誇示する為のものであったようです。選帝候は何十年にもわたり費用のトラブルも恐れず作曲の楽派，オーケストラの流派，偉大なオーケストラを築く事に邁進しました。<br />
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マンハイム楽派の音楽はいわば新時代を具現化していると言ってよく，定期的に開催される音楽会では宮廷に居並ぶ人々を軽くスウィングさせる任務を負っていました。選帝候の威光が示される絶好の機会でした。ヨーロッパ中の外交官，賓客ばかりでなく，宮廷の人々が何時間もトランプ台のまわりに座りコーヒー、紅茶，菓子などを飲んだり食べたりして楽しむ時には，普通の市民も参加できたそうです。こうした時には悲しみや哀愁の余地はまったくなく，従ってマンハイム楽派のほとんど全ての交響曲が長調で書かれている事は単なる偶然ではありません。<br />
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この楽派は，誰か天才的な一個人によるものではなく多数の才能のある音楽家たちの業績が運良く相乗効果をあげる事によって同時代の人々，音楽家たちに多大な影響を与えました。ある世代から次の世代へと綿々と受け継がれる長年にわたる音楽教育、大オーケストラの尋常ならぬ訓練。つまりは自分に与えられた課題を楽団員は名人のごとくこなし演奏しました。こうしてこのオーケストラは上記のように大音響から流麗な軽いパッセージまで併せ持つスーパーオケだったのです。<br />
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神の愛でたあの天才モーツアルト（1756〜1791）も勿論，ヨーロッパ随一の音楽家たちが集まるマンハイムに滞在し、このCDにも収録されている作曲家であり楽士長のクリスティアン・カンナビヒ（1731〜1798）と親密な交際をしました。従って若きモーツアルトの創作にマンハイムでの経験が影響している事は間違いないのです。モーツアルトはカンナビヒの娘ローゼを教えていましたが，彼女との優しい絆も彼をマンハイムにとどめておく要因だったようです。ついにはモーツアルトは選帝候カール・テオドールに自分を雇ってもらう事を熱望するようになり将来はマンハイムで過ごすという計画まで立てました。が，物価の超高いマンハイムでの生活を危惧し父レオポルドの反対でその計画は頓挫したそうです。<br />
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　マンハイム・オーケストラ文化の創始者ヨハン・シュターミツがコンサートマスターの地位にあった1756年のオーケストラの規模は、ヴァイオリン20名、ヴィオラ4名、チェロ4名、コントラバス2名、フルート2名、オーボエ2名、ファゴット2名、ホルン4名、トランペット2名、ティンパニ1名。1759年には、おそらくヨーロッパで初めてクラリネットを編成に入れたオーケストラとなっていました。モーツアルトの話に戻ってしまいますが、彼はクラリネットを入れた演奏を聴いて非常に感銘を受け自身の木管の作品に多彩な色合いをつけていったそうです。<br />
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収録曲<br />
カンナビヒ（CHRISTIAN CANNABICH 1731~1798)   交響曲変ホ長調<br />
Ｃ.シュターミツ（CARL STAMITZ 1745~1801)   チェロ協奏曲第４番ハ長調<br />
フィルス（ANTON FILS  1733~1760)      交響曲ト短調<br />
J.シュターミツ（JOHANN  STAMITZ  1717~1757)　交響曲ト長調<br />
フレンツル（IGNAZ  FRANZL  1736~1811)　　交響曲第５番ハ長調<br />
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コンチェルト・ケルンによる会心の演奏です。バッハ、ハイドン〜モーツアルトの架け橋になったマンハイム楽派のの本質を質の高いオーケストラ団員と作曲家群の総合力と捉えるコンチェルト・ケルンは曲ごとにリーダーを変更するアプローチにより集団指導的な芸術家集団であったマンハイム楽派の神髄に迫っています。<br />
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<span style="color:#000000"><strong>TELDEC   3984-28366-2</strong></span><br />
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